研究課題
若手研究(B)
ミルクに含まれる分泌性のリン酸化タンパク質であるカゼインをゴルジ体でリン酸化するキナーゼ分子(ゴルジ体キナーゼ)の同定を試みた。その結果、新規ゴルジ体キナーゼと予測される遺伝子を同定し、ショウジョウバエ突然変異体の作出に成功した。さらに、カゼインをリン酸化すると予測されるゴルジ体キナーゼFAM20Cの強制発現はショウジョウバエの正常発生に影響を与えるが、発生完了後の個体には影響を与えないことを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 2件) 備考 (2件)
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http://life.s.chiba-u.jp/ishikawa/