研究課題/領域番号 |
25840090
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
酒井 大輔 同志社大学, 研究開発推進機構, 助教 (90632646)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 活性酸素種 / 脳発生 / 活性酸素 / 胚発生 / 呼吸代謝 / 活性酸素シグナル / 脳原基形成異常 |
研究成果の概要 |
本研究では、マウス胚の脳原基において内在的に存在する活性酸素種(ROS)がシグナル分子として機能し、脳発生を制御している可能性について検討した。その結果、ROSが神経前駆細胞の増殖とそれに伴う神経細胞の産生に必須であることがわかった。また、神経堤細胞の発生にも関与することが明らかとなった。組織特異的なROSの産生機構に関しては、ROS合成酵素によるものではなく、細胞呼吸代謝である解糖系の活性に依存する可能性が示唆された。
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