研究課題/領域番号 |
25840121
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
吉井 大志 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (50611357)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 概日時計 / 体内時計 / キイロショウジョウバエ / 時間生物学 / 時計細胞 / 神経ペプチド / RNA干渉 / RNA干渉法 |
研究成果の概要 |
モデル生物キイロショウジョウバエでは、概日時計の分子メカニズムが良く研究されているが、神経機構の研究ではまだ分からないことが多い。すでに脳内の150個の神経細胞が概日リズムをうみだす“時計細胞”であることが同定されているが、それらの細胞がどのようにして時間情報を出力していくかは不明である。本研究では、神経ペプチドであるITP(ion transport peptide)とCCHa1が概日時計の出力因子であることを新たに同定した。
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