研究課題
若手研究(B)
CaMKIVとAMPKは2型糖尿病における鍵分子であり、両者のリン酸化を促進して活性化することは糖尿病の治療において有効な戦略であるとされる。本研究で申請者らは、これら2つのキナーゼに特異的に作用するホスファターゼであるCaMKPとCaMKP-Nの活性調節機構の解明を目的とし、両者に結合するタンパク質としてPcdh-gc5を見出した。Pcdh-gc5はホスファターゼと基質タンパク質間の橋渡しをする足場タンパク質として機能し、CaMKPとCaMKP-NによるCaMキナーゼの脱リン酸化を促進した。
すべて 2014 2013
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (15件) (うち招待講演 1件)
J. Biochem.
巻: 156 号: 3 ページ: 147-154
10.1093/jb/mvu025
Journal of Biochemistry
巻: in press 号: 1 ページ: 51-61
10.1093/jb/mvu018
電気泳動
巻: 58 ページ: 56-58
130004704687
巻: x
Biochem. Biophys. Res. Commun.
巻: 446 号: 1 ページ: 73-78
10.1016/j.bbrc.2014.02.075
Arch. Biochem. Biophys.
巻: 540 号: 1-2 ページ: 41-52
10.1016/j.abb.2013.09.016
BioMed Res. Int.
巻: 2013 ページ: 134813-134813
10.1155/2013/134813
120006557539
Anal. Biochem.
巻: 440 号: 2 ページ: 142-144
10.1016/j.ab.2013.05.026
Archives of Biochemistry and Biophysics
巻: 535(2) 号: 2 ページ: 257-267
10.1016/j.abb.2013.04.012