研究課題/領域番号 |
25860440
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
釜野 桜子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 助教 (00612574)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 慢性炎症 / 食習慣 / ストレス / 高感度CRP / サイトカイン / コルチゾール / hs-CRP / 栄養疫学 |
研究成果の概要 |
男子大学生において、血清高感度CRP濃度 に対する、質問票でスコア化した不安と不眠スコアとn-3系多価不飽和脂肪酸(n-3 PUFA)摂取量、また社会的活動障害スコアとビタミンC摂取量との交互作用が有意であり、ストレスが高い状態でもn-3 PUFAやビタミンCが高摂取であると炎症が抑制されていた。また、徳島県の中高年集団について高感度CRP濃度を測定し、食事との関連を検討した結果、高感度CRP濃度と食事からのカルシウム摂取量に負の関連が認められ、BMIを調整しても関連は有意であった。この関連には性別やBMI、ビタミンD摂取の交互作用は認められなかった。
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