研究課題/領域番号 |
25860558
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
後藤 修 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00589658)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 胃癌 / 低侵襲 / 内視鏡 / 腹腔鏡 / センチネルリンパ節 / 縮小手術 / 全層切除 / 局所切除 / 播種 |
研究成果の概要 |
新しい胃癌縮小手術の確立を目的とし、まず生体ブタを用いて非穿孔式内視鏡的胃壁内反切除術(Nonexposed endoscopic wall-inversion surgery:NEWS)とセンチネルリンパ節ナビゲーション手術(Sentinel node navigation surgery:SNNS)に関する慢性実験を行い、その実行可能性と安全性について明らかにした。その上で、内視鏡治療適応外と診断された早期胃癌症例に対するNEWS+SNNSの実行可能性に関する探索的臨床研究を開始した。さらに、既存の手術検体を解析しNEWSにおける適切な切除マージンの目安を設定した。各結果を英語論文化した。
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