研究課題/領域番号 |
25860666
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
島田 美智子 弘前大学, 医学部附属病院, 助教 (40463765)
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連携研究者 |
今泉 忠淳 弘前大学, 大学院医学研究科, 教授 (90232602)
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研究協力者 |
成田 育代
福士 泰世
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 糸球体上皮細胞 / CD80 / ポドサイト / ネフローゼ症候群 |
研究成果の概要 |
微小変化型ネフローゼ症候群は、これまでにT細胞障害説が示されているものの証明されていない。CD80はTリンパ球を活性化する因子の一つであるが、近年、糸球体上皮細胞におけるCD80の発現および尿中CD80の増加が本症でみられることが示唆された。本研究では、本症においてCD80の発現の収束機構に障害があるとの仮説のもと、培養糸球体上皮細胞において、通常CD80の発現を制御するとされるInterleukin-10やcytotoxic T-lymphocyte-associated protein 4の発現について明らかにした。
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