研究課題/領域番号 |
25860701
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
鈴木 喜晴 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 准教授 (30596565)
|
研究協力者 |
山田 吉彦 米国国立保健衛生研究所, 歯学頭蓋研究所, 部長
平澤 恵理 順天堂大学, 大学院医学研究科・老人性疾患病態治療研究センター, 教授
赤澤 知宏 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授
馬渕 洋 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 助教
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | オリゴデンドロサイト / 髄鞘 / Teneurin-4 |
研究成果の概要 |
中枢神経系の髄鞘形成阻害や欠落・変性は、白質形成不全症や脱髄性疾患等の様々な神経疾患を引き起こす。その診断・治療を目的とした髄鞘形成の分子作用機序の解明の必要性が求められている。本研究では膜貫通型タンパク質テニューリン-4(Ten-4)に着目し、オリゴデンドロサイトによる髄鞘形成の分子機序を解明を目的に実験を行った。その結果、Ten-4は細胞接着活性を有しており、オリゴデンドロサイトの他の細胞との相互作用や形態形成に関わっていることが示された。今後より詳細な分子メカニズム解析が期待される。
|