研究課題/領域番号 |
25860988
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
橋本 佐 千葉大学, 大学院医学研究院, 講師 (60396679)
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研究協力者 |
佐藤 愛子 千葉大学, 大学院医学研究院, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 感覚ゲート機構 / 聴覚誘発電位P50抑制 / 不安障害 / パニック障害 / うつ病 / 双極性障害 / sensory gating / 気分障害 / パニック症 / P50 / バイオマーカー / Sensory Gating / 聴覚誘発電位 / P50抑制 |
研究成果の概要 |
生体内・外から脳に入力される膨大な感覚情報を統制する脳内情報処理機能は、感覚ゲート機構(Sensory gating)と呼ばれている。Sensory gatingを反映・定量化する手段に聴覚誘発電位P50抑制現象(P50抑制)がある。 本研究はSensory gating機能不全をP50抑制により評価することで、精神疾患の特に不安病態とSensory gatingとの関連について検討した。不安病態を呈する代表的疾患であるパニック症について、不安症状の重症度とP50抑制障害が相関傾向にあることを見出した。本研究結果は、Sensory gating機能不全が不安病態形成に関連する可能性を示唆した。
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