肺癌術後再発を制圧するための新たなる治療戦略の構築

研究課題

研究課題/領域番号	25861242
研究種目	若手研究(B)
配分区分	基金
研究分野	呼吸器外科学
研究機関	愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者	前田亮愛知県がんセンター(研究所), 分子病態学部, リサーチレジデント (00648769)
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス	完了 (2014年度)
配分額 *注記	2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円) 2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円) 2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード	肺癌
研究成果の概要	癌が転移形成される際に、骨髄・末梢血から遊走される間質細胞としての炎症細胞が重要な役割を担っていることが報告されている。肺癌患者の体内を循環する血液中の炎症細胞であるCD14+CD204+細胞数を解析することで、肺癌術後の遠隔転移における役割を解明した。肺癌患者の循環する血液中の炎症細胞を解析し、肺癌術後の遠隔転移における役割を解明したことで、循環する炎症細胞をターゲットとした新たな術後補助療法へと展開するための研究基盤を確立することができた。

報告書

(3件)