研究課題/領域番号 |
25861304
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小澤 英史 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (60635572)
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研究協力者 |
西田 佳弘 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (50332698)
浦川 浩 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座講師 (60584753)
生田 国大 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (40732657)
濱田 俊介 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (90747289)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 腫瘍 / カテプシンK / 癌骨転移 / 遠隔転移 / 細胞・組織 / 軟骨・滑膜細胞 |
研究成果の概要 |
CatKは骨転移の際に破骨細胞や腫瘍細胞、腫瘍周囲にあるマクロファージや線維芽細胞から産生され、骨基質破壊において重要な役割を担うと考えられている。今回我々はマウス骨転移モデルを作製するために、MDA-MB-231乳癌細胞とLewis肺癌細胞をマウスの脛骨に注射して、脛骨に溶骨性病変が形成されるのを確認した。2週間と4週間目にレントゲン撮影を行い、骨破壊が2週間で進行した。組織を採取して組織染色を行ったが優位な差はみられなかった。 カテプシン類の発現をみるため、ヒト変形性股関節症(OA)の軟骨と滑膜における発現を調べた。OAでは明らかにCatK発現の上昇が確認された。
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