研究課題/領域番号 |
25861361
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
里元 麻衣子 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (10611551)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 麻酔 / 神経毒 / 学習 / 脳 / セボフフラン / 幼若脳 / 麻酔薬 / アポトーシス / 活性酸素毒 |
研究成果の概要 |
脳の成長発達期における麻酔薬の中枢神経毒性は成長後の学習障害も含め、げっ歯類を中心に数多く研究されている。酸化ストレスが神経毒性に重要な役割を果たしていることが明らかになっているが、そのメカニズムは明らかでない。今回Nicotinamide adenine dinucleotide phosphate (NADPH)オキシダーゼ阻害剤であるアポシニンが幼若期セボフルラン麻酔曝露によって引き起こされる、脳細胞のアポトーシスや成長後の学習障害への改善効果があることを発見した。骨髄由来間葉系幹細胞は幼若期セボフルラン麻酔曝露において、炎症反応は抑えられるも、アポトーシス抑制効果は認められなかった。
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