研究課題/領域番号 |
25861416
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
加藤 卓 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50596202)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 膀胱癌 / 塩酸ゲムシタビン / Androgen receptor / miRNA / Androgen Receptor / エンザルタミド / mi-RNA |
研究成果の概要 |
膀胱癌細胞株T24より塩酸ゲムシタビン耐性膀胱癌細胞株T24GRを樹立した。mRNA microarray解析にて両者を比較した結果、ARのmRNAはT24GRで有意に上昇しており、タンパクレベルでも同様にT24GRにおいてARの発現が上昇していた。T24GRに対するアンドロゲンの影響を調べるため、アンドロゲン除去血清もしくは抗アンドロゲン薬であるエンザルタミドを使用したところ、T24GRはT24と比べ有意に増殖が減弱した。 我々はARは塩酸ゲムシタビン耐性膀胱癌への新規治療標的になると考え、現在機能解析とARを標的としたmiRNAの同定を行っている。
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