研究課題/領域番号 |
25861537
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
泉 修司 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (20452055)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | Auditory Neuropathy / 周波数選択性 / 聴覚フィルタ / 後迷路性難聴 / 語音聴取能 / 中枢性聴覚障害 |
研究成果の概要 |
Auditory Neutopathyは、「音は聴こえるが何を言っているのか全く聞き取れない」という症状を呈する。本研究では、同疾患における語音聴取能低下の原因が、様々な音の中から必要な周波数の音を抽出する能力である「周波数選択性」の低下にあると考え、その新たな検査法として「聴覚フィルタ」の測定を行った。その結果、Auditory Neuropathy、他の後迷路性難聴いずれの症例においても聴覚フィルタの幅は正常~軽度にとどまり、各種聴力検査との相関はみられなかった。一方で、検査の応答不良など純音聴力閾値の不安定性を示す所見が得られ、語音聴取能不良の原因として今後検討を進めるべきと考えられた。
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