研究課題
若手研究(B)
本研究は、手術を併用した矯正治療である外科的矯正治療における術後変化について生体力学的な見地から解明しようとするものである。治療前のCT画像から3次元顎骨モデルを作成し、有限要素法という工学的手法を用いて、咀嚼力が加わった際の術後の位置変化を予測した。その結果、実際の術後変化として起こる変化を再現することが可能であり、有限要素法による術後変化の予測は治療計画立案に有効であることが明らかとなった。
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Eur J Orthod
巻: 37 号: 1 ページ: 95-100
10.1093/ejo/cju017
European Journal of Orthodontics
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