研究課題/領域番号 |
25862010
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
仲 周平 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (10589774)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪肝炎 / 歯周病 / 齲蝕 / 口腔細菌 / サイトカイン / マウスモデル / Streptococcus mutans / メタロチオネイン / インターフェロンガンマ / 肝臓培養細胞 / コラーゲン結合タンパク / Protein Antigen / 肝臓 / 肥満 / 唾液 / 歯周病原性細菌 / Protein antigen |
研究成果の概要 |
近年、アルコール非摂取者において過剰栄養摂取で生じる非アルコール性脂肪肝炎が注目されている。本研究では、非アルコール性脂肪肝炎モデルマウスにおいて、高脂肪食によって軽度の肥満を誘発した状態である種の歯周病原性細菌や齲蝕病原細菌を頸静脈より投与した。すると、肝臓において酸化ストレスや炎症誘発に関連するサイトカインの発現上昇が生じ、通常48週程度で認められる脂肪肝炎の症状が、8 週程度という短期間で生じた。これらのことから、ある種の口腔細菌の血液中への侵入が、非アルコール性脂肪肝炎の病状を悪化させる可能性が示唆された。
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