研究課題/領域番号 |
25862017
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
麻川 由起 (丹根由起 / 丹根 由起 / 麻川 由起(丹根由起)) 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 助教 (50526241)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 変形性顎関節症 / 下顎頭軟骨 / エストロゲン / 歯学 / 細胞・組織 / 顎関節 |
研究成果の概要 |
顎関節症は疫学的に女性に多く、顎関節症患者の血中エストロゲン濃度は、顎関節症を有していない患者と比較して有意に高いことが報告されている。さらに、変形性関節症患者の血中エストロゲン濃度は変形性関節症の病態と相関を示すことから、変形性関節症の病因にエストロゲンが深く関わっていることが示唆されてきた。本研究により、機械的伸張刺激を負荷した条件下での高濃度エストロゲンによるCox-2およびMMP-3発現上昇はエストロゲンレセプターERαーNF-KBを介して亢進されていることが明らかとなった。
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