研究課題/領域番号 |
25862110
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
辻本 朋美 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00510885)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 静脈穿刺 / 看護学生 / 看護教育 / 静脈穿刺技術 / 留置針 / 血管アセスメント |
研究成果の概要 |
末梢静脈内カニューレは看護学生にとって困難な看護技術です。適切な静脈を見つける訓練の効果を評価した。2013年~2014年、看護大学4年生34名をAとBの2つの教育グループに無作為化した。B群は静脈触診を1週間自己訓練した。高齢者の10本の腕の適切な静脈を選択することによって、訓練前後に学生を評価した。選択した静脈径はエコー計測した。 A群17名B群17名の学生が参加した。訓練前のAB間に有意差はなかった(2.4±0.8mm対2.3±0.9mm、p = 0.26)。訓練後、両群ともより広い静脈を選択したが、AB間に有意差はなかった(2.5±0.8mm対2.5±0.8mm、p = 0.67)。
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