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輸液実施中の患者の適切な採血部位の検討

研究課題

研究課題/領域番号 25862114
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 基礎看護学
研究機関青森県立保健大学

研究代表者

小池 祥太郎  青森県立保健大学, 健康科学部, 助教 (30553317)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード基礎看護学 / 看護技術 / 採血 / 採血部位 / 輸液 / 基礎看護
研究成果の概要

輸液をしている患者から採血する時、輸液を実施している腕から採血することは避けることが常識とされていた。これは輸液が採血データに影響し、患者の生体情報を正しく反映しないとされていたからである。しかし、輸液が流れていく方向は中枢側であり、輸液実施部位より末梢側から採血すれば、輸液の影響を排除した採血データが得られるのではないかと考えた。本研究では、ウサギに輸液を行い、輸液実施部位の中枢側と末梢側の正確性を検討したところ、中枢側では輸液の影響があるが末梢側ではなかった。そこで、ヒトを対象とした実験を行う意義があると判断し、ヒトを対象として研究を行った所、末梢側での採血データに輸液の影響はなかった。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 輸液投与下における適切な採血部位の選択に関する基礎研究~輸液実施部位の中枢側・末梢側、反対側のデータ比較~2014

    • 著者名/発表者名
      小池祥太郎
    • 学会等名
      第13回日本看護技術学会学術集会
    • 発表場所
      京都テルサ(京都府京都市)
    • 年月日
      2014-11-22 – 2014-11-23
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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