研究課題/領域番号 |
25862122
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
立石 彩美 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (00514861)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | マインドフルネス / アサーション / 看護職 / メンタルヘルス / ストレス / 看護師 / プログラム / アサーティブネス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、マインドフルネスとアサーションを組み合わせたプログラムを開発・実施し、看護職のメンタルヘルスに対する効果を評価することである。看護職向けにプログラム(6回の研修+フォローアップ1回)を作成し、関東の1総合病院の看護職で、同意の得られた9名に実施した。研修前、6回の研修直後、フォローアップ時の3時点で、同内容の質問紙調査を実施し、6回の研修全てに参加した7名について分析した。精神的健康度と活気の尺度得点では、3時点で差がある傾向にあり、研修後に改善の傾向があった。自由記述でも、気持ちの安定、他者への思いやりの増加などが挙げられ、看護職のメンタルヘルスに役立つ可能性が示唆された。
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