研究課題/領域番号 |
25862191
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
松浦 志保 島根大学, 医学部, 講師 (60405123)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 親準備性 / ハイリスク妊娠 / 妊産婦 / 夫 / 質的研究 / 介入プログラム / プログラム / ハイリスク妊婦とその夫 / 胎児への愛着 / 夫婦の関係性 / 親になる意識 / 親になるイメージ / 親になる自覚 / ハイリスク妊婦 / 初妊婦とその夫 / 長期入院 |
研究成果の概要 |
本研究は、妊娠期に長期入院を余儀なくされるハイリスクな状態にある妊婦と夫が、共に親として高め合える支援のあり方を検討するために、その前段階として、正常な経過をたどる初妊婦とその夫とハイリスクな状態にある初妊婦とその夫を比較し、親準備性の違いや特徴を明らかにすることである。 妊娠期にハイリスクな状態にあることは,親になる意識やイメージに何らかの影響をおよぼすことが考えられた。親になる具体的準備を行う大切な時期でのイメージの阻害は,出産後の親役割や夫婦の関係性のギャップに戸惑う要因ともなり得ることから,夫婦共に親になるイメージが膨らむ介入の検討の必要性が示唆された。
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