• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

医療的ケアの必要な子どもの親のレジリエンスを高める看護介入の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25862199
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関独立行政法人国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター(臨床研究部(成育)、臨 (2014)
高知県立大学 (2013)

研究代表者

首藤 ひとみ  独立行政法人国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター(臨床研究部(成育)、臨, その他部局等, その他 (50584348)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードレジリエンス / 親 / 医療的ケア / 看護介入
研究実績の概要

本研究では、医療的ケアの必要な子どもの父親・母親のレジリエンスを高める看護介入を開発することを目的としている。まず、医療的ケアの必要な子どもの父親・母親を対象に半構成面接を行い、その結果を分析し、医療的ケアの必要な子どもの親のレジリエンスを明らかにする。次に、分析結果を基に、医療的ケアの必要な子どもの親(父親・母親)のレジリエンスを高める具体的な看護介入を開発する。さらに、小児看護や家族看護の研究者・小児看護専門看護師・家族支援専門看護師・訪問看護師・保健師から評価を受け、洗練化を図り、臨床で活用可能な医療的ケアの必要な子どもの親のレジリエンスを高める看護介入を開発する。
今年度は、昨年度に引き続き、医療的ケアの必要な子どもの両親に関する研究論文などの文献収集を行い、医療的ケアの必要な子どもへの支援に関係する学術集会に参加し、現状の把握に努めた。また、学術集会や臨床現場で情報収集活動を行うことで、研究に協力してくれる施設や対象者を検討し、研究に協力してくれる施設へのアクセス方法や研究対象者へのデータ収集を行う方法を具体的に検討した。さらに、得られた情報とレジリエンスの先行研究を基に、半構成インタビューガイド(レジリエンスの構成要素である「逆境」「変化」「新たな適応」「保護的な過程を促進する個人の力」に焦点を当てている)の作成を進め、研究者が所属する研究倫理審査委員会への書類作成を進めていた。

報告書

(2件)
  • 2014 実績報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2015 2014 2013

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] 予後不良の子どもとその家族へのケアを通しての看護師の体験2015

    • 著者名/発表者名
      青野 典代
    • 学会等名
      日本小児看護学会第25回学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2015-07-25 – 2015-07-26
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 生命危機状態から死の転帰を辿る子どもを内包する家族の日常生活、セルフケアの補完・維持を支える看護介入2014

    • 著者名/発表者名
      首藤 ひとみ
    • 学会等名
      第34回日本看護科学学会学術集会
    • 発表場所
      名古屋
    • 年月日
      2014-11-29 – 2014-11-30
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 生命危機状態から死の転帰を辿る子どもを内包する「家族の役割調整」を支える看護介入2014

    • 著者名/発表者名
      首藤 ひとみ
    • 学会等名
      日本小児看護学会第24回学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2014-07-21 – 2014-07-22
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 二分脊椎症の子どもの両親が「親になる」プロセス2013

    • 著者名/発表者名
      首藤 ひとみ
    • 学会等名
      日本小児看護学会第23回学術集会
    • 発表場所
      高知
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [学会発表] 救命限界にある子どもを看取る家族を支える看護介入2013

    • 著者名/発表者名
      高谷 恭子、首藤ひとみ、清水称喜、星川理恵、田村恵美、関根光枝、有田直子、三浦由紀子、益守かづき、池添志乃、佐東美緒、中野綾美
    • 学会等名
      日本小児看護学会第23回学術集会
    • 発表場所
      高知
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi