研究課題/領域番号 |
25862258
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
樺山 舞 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50635498)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 介護予防 / 社会参加 / ソーシャルキャピタル / 地域在住高齢者 / 社会的活動 / 地域保健 |
研究成果の概要 |
地域高齢者の健康寿命の延伸を目指して、地域の行政保健師の役割は、1次予防(健康増進)、2次予防(虚弱、つまりフレイル状態にある高齢者の把握と介入)、3次予防(機能の保持、改善、リハビリ)対策を推進する効果的な方法による地域介入が求められている。本研究では、地域在住高齢者のフレイルに関連する要因を、社会的側面を中心に検討を行った後に3年後要介護に関連する要因を、縦断的に要介護の重症度別で検討を行った。さらに地域高齢者のソーシャルキャピタルと健康の関連性について、ソーシャルキャピタルの下位概念に踏み込んで検討を行い、公衆衛生看護活動の介入方向性に対する示唆を得た。
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