研究課題/領域番号 |
25870023
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
教科教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
本橋 幸康 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (80386549)
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研究協力者 |
小原 俊 文部科学省, 初等中等教育局教科書課, 教科書調査官
田近 洵一 前早稲田大学, 教育学研究科, 教授
桑原 隆 前早稲田大学, 教育学研究科, 教授
佐野 比呂己 北海道教育大学釧路校, 学校カリキュラム開発専攻, 教授
吉光寺 勝己 北海道教育庁, 社会指導主事
悉知 由紀夫 駒澤大学, 高等学校
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 学力調査 / 教育課程 / 国語教育 / 国語学力 / 地域 |
研究成果の概要 |
国語学力調査を活用した学習指導改善に関する基礎的研究として、戦後の国語科学力調査(文部省・国立教育研究所や都道府県地域学力調査)と地域基準(基底)教育課程を対象として、国語の学力観の形成・構造、学習指導観の考察を行った。昭和20年代において国語の能力と能力とを関連づけた有機的な学力観の形成を見いだすと共に、実生活に即した題材を扱ったり、「話し合い」や「調べ学習」など児童主体の言語活動が設定されていたことを指摘することができた。
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