研究課題/領域番号 |
25870620
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
麻酔科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
竹下 淳 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (40433263)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | micro RNA / 肺傷害 / 急性肺障害 / 遺伝子治療 |
研究成果の概要 |
本研究は、microRNAがALI/ARDS病態時の単球・マクロファージにおいて如何なる発現変化をするかということを主眼においた。始めに、単球系培養細胞(THP-1細胞)および分離マクロファージ細胞から炎症モデル(LPS負荷)を作成した。次に変化を認めたmiRNAの遺伝子導入し、過剰発現および抑制によってTNF-α等の発現の変化を検討した。マクロファージ炎症モデルにおいてmiR-21などのmiRNAの変化を認め、リアルタイムPCR法にて定量を行った。miR-21をマクロファージに遺伝子導入した結果、Western blot法にてIL-10やP-Akt(P308)のタンパク発現増加を確認した。
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