研究課題/領域番号 |
25870763
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
五十嵐 洋 東京電機大学, 工学部, 准教授 (20408652)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 人間機械系 / ヒューマンインタフェース / 熟達 / 協調 / チームワーク / 人間機械システム / アシスト |
研究成果の概要 |
本研究課題では,技術伝承に向けた機械操作の熟達支援技術を目的としている.機械操作技術を修得するためには,人間のイメージを操作対象の特性に近づけることが重要である.そこで,操作者のイメージに近づけるように機械を変化させることで,機械操作熟達を促進できることを示した.さらに,技術伝承を想定した複数の人間がかかわる作業では,他者の意図を考慮した挙動が含まれることが示唆された.そこで,複数人が協力して作業を行う際の他者の影響を定量的に計測する手法を提唱した.この他者配慮指標が協力作業に与える影響を実験的に解析し,互いの「気づかい」それぞれ協調作業に悪影響をおよぼす可能性が解析により明らかとなった.
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