研究課題/領域番号 |
25870789
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 日本大学 (2013, 2015) 日本大学短期大学部 (2014) |
研究代表者 |
相澤 朋子 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (60398849)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 根圏微生物 / 酸性土壌 / アルミニウム耐性 / アルミニウム / バイオフィルム / プロテオーム / 重金属 / 多糖 / 構造解析 |
研究成果の概要 |
pH 4.5以下の酸性土壌では、アルミニウムが土壌から溶け出す事により、植物とその根圏微生物に深刻な影響が起こる。酸性土壌でのアルミニウムの毒性機構や耐性機構についての情報は少ない。本課題では、問題土壌の多くを占める「酸性土壌」での農業へ適用可能な植物生育促進に使用する微生物として、酸性硫酸塩(ASS)適応植物に共生する有用微生物群をモデルとして用い、ASS適応遺伝子・タンパク質群の選抜と機能解明、根圏微生物の生存と定着・耐性に関与する多糖など金属イオン吸着物質の機能と構造解析などを行った。
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