研究課題/領域番号 |
25870902
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
胎児・新生児医学
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研究機関 | 姫路獨協大学 (2014) 同志社女子大学 (2013) |
研究代表者 |
田畑 裕幸 姫路獨協大学, 薬学部, 講師 (70378785)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 栄養膜幹細胞 / 酸性オルガネラ / シグナル伝達 / 細胞内情報伝達 / 膜輸送 / 初期発生 |
研究成果の概要 |
ほ乳類細胞の酸性オルガネラは細胞内において、細胞増殖シグナルに関わる分子の輸送や分解を担っている。その過程では、複数の膜融合因子からなる複合体がオルガネラの膜同士の融合を制御する。我々はこれまでに、胚の胎盤組織(栄養外胚葉)を特異的に欠失するマウス(Vam8遺伝子欠損マウス)を得ている。 本研究では、コンディショナルVam8遺伝子欠損マウスから栄養膜幹細胞(TS細胞)の樹立を試みた。また、Vam8遺伝子の欠損がTS細胞の増殖を制御するシグナル伝達分子の発現や活性に及ぼす影響について検証した。その結果、Vam8がmTORシグナル非依存的な機構によってTS細胞の増殖を制御していることを見いだした。
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