研究課題
若手研究(B)
プロポフォール、チオペンタールおよびミダゾラムには、アミロイドβ蛋白(Aβ)重合を抑制する効果と、神経細胞膜のラフト領域のGM1ガングリオシド(GM1)発現を減少させることでのAβ重合を抑制する効果があるということ、また、レプチンも同様にGM1発現を減少させることでAβ重合を抑制することを示唆した。ケタミンはNMDA受容体を介したp38の活性化を阻害することにより、また、レプチンおよび脂溶性スタチンはMAPK系のErk1/2経路を活性化することにより、アストロサイトにおけるネプリライシンの発現を抑制することを示唆した。
すべて 2016 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (13件)
Glia
巻: 64 号: 6 ページ: 952-962
10.1002/glia.22974
Diabetes
巻: 64 号: 11 ページ: 3725-3736
10.2337/db15-0282
Biochem Biophys Res Commun
巻: 457 号: 4 ページ: 547-53
10.1016/j.bbrc.2015.01.022
J Neurosci.
巻: 35 号: 2 ページ: 4747-484
10.1523/jneurosci.1828-14.2015
J Neurochem
巻: 131 号: 3 ページ: 323-32
10.1111/jnc.12828
巻: 445 号: 1 ページ: 214-7
10.1016/j.bbrc.2014.01.168
Anesthesiology
巻: 118 号: 6 ページ: 1408-16
10.1097/aln.0b013e31828afc16
Neuroscience
巻: 238 ページ: 297-304
10.1016/j.neuroscience.2013.02.016
Neurosci Lett
巻: 545 ページ: 54-8
10.1016/j.neulet.2013.04.016