研究課題/領域番号 |
25871009
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 滋慶医療科学大学院大学 (2014) 純真学園大学 (2013) |
研究代表者 |
山中 真 滋慶医療科学大学院大学, 医療管理学研究科, 講師 (30507504)
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研究協力者 |
中野 正博 純真学園大学, 保健医療学部 看護学科, 教授 (70141744)
川本 利恵子 日本看護協会, 理事
行正 徹 産業医科大学, 医学部, 教授 (80330984)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 転倒外傷予防 / 頭部外傷予防 / 看護管理 / 基礎看護 / 医療安全対策 |
研究成果の概要 |
本研究は、転倒による外傷リスクを数値にて評価することを目的に様々な転倒実験を行った。ダミーモデルおよび人を対象とした転倒時の姿勢変化を高速度カメラにて撮影し、転倒による衝突時加速度および角加速度から転倒による外傷リスクを数値にて提示した。次に、病院にて使用されている転倒外傷予防具の予防効果について、同様の実験を通じて予防具の有無による衝突時加速度から衝撃力を算出しその転倒外傷予防効果を提示した。これらの成果から、看護領域として転倒後の予防対策の必要性を示した。
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