研究課題/領域番号 |
25871112
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
下田 真吾 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 連携ユニットリーダー (20415186)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Tacit learning / 義手 / 運動学習 / 環境適応 |
研究成果の概要 |
生物規範型の学習則であるTacit learningを用いて、筋電前腕義手の制御アルゴリズムの開発を行った。これまでの前腕義手の多くは手首関節に自由度を持たないものが多く手の向きを制御するために残存する肩関節を用いて制御していたため使用者の負担が大きかったが、提案したシステムでは残存ずる肩肘関節の動きに、Tacit learningを用いて人工的な手首関節の動きを適応させるため、使用者は手首の動きを強く意識することなく自然に使いこなせることが可能である。普段から義手を使用されている方にご協力いただいた臨床試験により提案するシステムを用いることで効率よく手の姿勢を制御できることが示された。
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