研究課題/領域番号 |
25871139
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
知能情報学
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研究機関 | 芝浦工業大学 (2015-2016) 独立行政法人理化学研究所 (2013-2014) |
研究代表者 |
有本 泰子 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (60586957)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ヒューマンエージェントインタラクション / マルチモーダル情報処理 / 感情 / 生理反応 / 表情 / 音声 / マルチモーダル対話 / 対話音声コーパス / 同調 / 模倣 / 感情表出 |
研究成果の概要 |
本研究は,マン-マシン間の双方向的な感情インタラクションの実現を目指し,話者を対話に没入させ,感情表出の頻度・強度を人間同士の対話に近づけるコンピュータの振る舞いを明らかにすることを目指した。そのために,まずは人間同士の対話を対象に,対話中の感情表出(表情・音声・自律神経系反応)の同調について分析を行った。その結果,感情経験では同調傾向/非同調傾向を示すことがあるものの,感情表出においては同調傾向しか示さず,感情経験とは無関係に表出行動の模倣がある可能性を示唆した。また,キャラクタエージェントを用いてマン-マシン間対話を実施し,同様の分析を行って,コンピュータに対する同調の傾向を調べた。
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