研究課題/領域番号 |
25871231
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
外科学一般
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
藤井 豊 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員 (20589303)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 体外循環 / 高酸素 / 活性酸素 / 炎症反応 / サイトカイン / 補助循環 / 人工心肺 / 活性酸素種 |
研究成果の概要 |
人工心肺に代表される体外循環法は心臓手術や急性期の心肺補助には無くてならない手技である。 しかしながら、この体外循環法は生体に様々な悪影響を及ぼすことが知られている。今回、我々は、体外循環中の高酸素管理が炎症反応反応を助長しているという仮定を持ち、研究を行ってきた。 今回の研究で、体外循環中の高酸素管理は活性酸素を発生させ、全身性の炎症反応を助長していることが確認できた。今後、臨床へフィードバックすることができると考える。
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