研究課題/領域番号 |
25871249
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 飛島建設株式会社技術研究所 |
研究代表者 |
松田 浩朗 飛島建設株式会社技術研究所, -, 主任研究員 (80443646)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 都市水害 / 被災者 / マッピング / 通信インフラレス / スマートフォン |
研究成果の概要 |
災害発生時の人の位置の把握は,被災者救出や避難誘導といった減災の観点において重要である.近年,スマートフォンに代表されるスマートデバイスの急速な普及から,スマートデバイスに標準的に搭載されているWi-Fiを利用した測位技術1)が注目されている. ただし,測位に無線基地局による通信インフラを必要とするため,災害発生による停電など,通信インフラダウン時は測位ができないことが課題であった. 本研究では,この課題を解決するために,通信インフラを必要とせず,スマートデバイス単独で他スマートデバイスの相対位置を測位するWi-Fi単独測位手法を提案した.また,スマートデバイス用アプリケーションを開発した.
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