研究課題/領域番号 |
25885068
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 敬愛大学 |
研究代表者 |
平屋 伸洋 敬愛大学, 経済学部, 講師 (50715224)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 裁量的会計行動 / 会計的裁量行動 / 実体的裁量行動 / 経営事項審査 / 会計学 |
研究成果の概要 |
本研究では,経営者の裁量的会計行動をより包括的に分析するために,これまで申請者が研究対象としてきた会計的裁量行動に加え,実体的裁量行動の因果メカニズムを理論的かつ実証的に解明することを目的としている。分析の結果,建設業に属する企業をサンプルとした検証では,会計的裁量行動と実体的裁量行動を確認することができた。また,これらの裁量行動が経営事項審査の評価に影響を与えていることが明らかにされた。建設会社の場合,経営事項審査の評点を調整する目的として裁量行動が選択されていると考えられる。
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