• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

カイコの卵成熟と発生開始を担うリン酸化カスケードの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25892032
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 昆虫科学
研究機関独立行政法人農業生物資源研究所

研究代表者

笠嶋 めぐみ  独立行政法人農業生物資源研究所, 遺伝子組換えカイコ研究開発ユニット, 研究員 (90458290)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードMAPK経路 / カイコ / ICSI / 遺伝子組換え / 卵賦活 / 発生、分化 / 卵成熟 / 発生・分化 / シグナル伝達
研究成果の概要

産業上、重要なカイコ系統を安定に維持するため、精子を直接、卵に顕微注入する人工授精法(Intra-Cytoplasmic Sperm Injection: ICSI)を開発したい。この技術には、卵の受精前停止を解除する方法が不可欠である。この受精前停止はどのような動物にも見られる。この研究では、①カイコ卵の受精前停止にもMEK-MAPK経路が働いていることを確かめ、②リン酸化MAPKをモニターすることや、染色体の形態を調べることで細胞周期停止の時期を明らかにした。③また、受精前停止の解除の方法を明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書

URL: 

公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi