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RNAiを用いた緑内障に関連する神経保護機能遺伝子の探索・同定

研究課題

研究課題/領域番号 25893015
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 眼科学
研究機関東北大学

研究代表者

藤田 幸輔  東北大学, 医学系研究科, 助手 (80708115)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードGlaucoma / Adeno-associated virus / RNAi / 緑内障 / アデノ随伴ウイルス
研究成果の概要

緑内障は視神経の特徴的な構造的・機能的異常をきたす疾患であり、中途失明の原因の第一位を占めている。そこで、神経損傷・保護に機能する遺伝子とその分子機構の探索・同定を行った。
網羅的発現解析(Yasuda et al., 2014)から得られた遺伝子をターゲットとしてRNAiおよび過剰発現等のアデノ随伴ウイルスベクターを用いて緑内障モデルを用いた解析を行ったところ、網膜神経節細胞の細胞死パスウェイにおいて小胞体ストレスが関与していることが示唆された。本研究により、緑内障をはじめとした難治性網膜疾患がもたらす神経損傷の分子機構の解明と神経保護薬の開発につながることが期待される。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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