研究課題/領域番号 |
25893045
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
正路 久美 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00439423)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 低酸素 / 低酸素誘導因子 / 尿細管 / 腎臓内科学 |
研究成果の概要 |
低酸素誘導因子の新規ターゲット遺伝子であるsperm-associated antigen 4 (SPAG4)の腎臓での発現および機能について解析を行った。まずin vivoおよびin vitro共に腎尿細管細胞において低酸素刺激でSPAG4の発現が亢進することを明らかにした。次にCre/loxPシステムを用いて初めてSPAG4遺伝子コンベンショナルノックアウトマウスを作成した。ノックアウトマウスを用いて急性虚血再灌流モデルを作成したが、コントロール群と比較して腎機能、腎組織像などに有意な差は認めず、SPAG4の腎臓での機能については今後の課題となった。
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