研究課題/領域番号 |
25893207
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 福井大学 (2014) 奈良県立医科大学 (2013) |
研究代表者 |
橋本 隆 福井大学, 医学部, 特命助教 (60712891)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | PTSD / コルチコトロピン放出ホルモン / 偏桃体 / エピジェネティクス / 不安 / 扁桃体 |
研究成果の概要 |
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は不安の増大を伴って長期に症状が続くが、その分子基盤は明らかでない。本研究ではモデルラットを用いて、ストレスや情動に関与の深い脳内領域について、ホルモンCRHの発現動態を免疫組織化学や分子生物学的手法によりPTSDとの関与を検討した。その結果、偏桃体におけるCRHニューロン内での同ホルモンの増加や投射先のひとつである分界状床核での受容体遺伝子の発現上昇を受けて、CRHを介したホルモン受容の変化がモデル動物に見られる不安行動の増大の原因であることが示唆された。
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