研究課題
研究活動スタート支援
胎生期唾液腺原基に特異的に発現する因子の解析として、胎生12日齢マウスの頭頸部凍結組織切片より、口腔粘膜と唾液腺原基を採取し、RNA sequenceを用いて遺伝子発現プロファイルを作成した。また、唾液腺成体幹細胞として酵素処理により分散化した顎下腺よりCD133陽性細胞をフローサイトメトリーで採取した。採取したCD133陽性細胞および陰性細胞についてRNA sequenceを用いて遺伝子発現プロファイルを作成した。胎生期唾液腺原基およびCD133陽性細胞において発現の高い転写因子についてin situ hybridizationを用いて、成獣顎下腺及び胎生期唾液腺原基での局在を確認した。
すべて 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (2件)
J Oral Pathol Med.
巻: 44(2) 号: 2 ページ: 126-33
10.1111/jop.12212
巻: 44(2) 号: 2 ページ: 115-25
10.1111/jop.12210
Proc Natl Acad Sci USA
巻: 111 号: 32 ページ: 11786-11791
10.1073/pnas.1323557111
Scientific Reports
巻: 4(4867) 号: 1 ページ: 1-7
10.1038/srep04867