研究課題/領域番号 |
25893246
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
加藤木 真史 聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (70521433)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 早期離床 / 離床 / 周手術期 / 看護 / 消化器外科 / 術後患者 / 看護技術 |
研究成果の概要 |
患者および看護師が認識する術後の離床を実現する要素、離床の効果を明らかにし、離床を促進する看護ケア構築の基礎資料とすることを目的に、消化管術後患者8名、消化器外科病棟に勤務する看護師9名を対象とした半構成的面接を実施した。その結果、患者の離床を実現する9つの要素と、離床によりもたらされる6つの効果が明らかになった。本研究の結果より、離床を促進するためには歩行を促すだけでなく、起きるきっかけや起きていられる環境づくりが重要であることが示唆された。
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