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サブメガビット量子計算機を実現する超伝導スピンハイブリッド量子技術の開拓

研究課題

研究課題/領域番号 25H00406
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
審査区分 大区分C
研究機関東北大学

研究代表者

山下 太郎  東北大学, 工学研究科, 教授 (60567254)

研究分担者 竹内 尚輝  神戸大学, システム情報学研究科, 准教授 (00746472)
寺井 弘高  国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所, 研究統括 (10359094)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
203,710千円 (直接経費: 156,700千円、間接経費: 47,010千円)
2025年度: 54,600千円 (直接経費: 42,000千円、間接経費: 12,600千円)
キーワード量子計算 / 量子制御 / 超伝導 / π接合
研究開始時の研究の概要

様々な物理系(ハードウェア)の中で超伝導体を用いた量子計算機の研究開発が急速に進展している。米国IBMが1,000量子ビット(量子ビットは量子計算機の基本素子)を超える計算機を報告している一方、その実用化には100万(1メガ)量子ビットが必要とも言われており、さらなる大規模化が急務となっている。本研究では、現在主流の量子ビットとは異なる、超伝導スピンハイブリッド量子ビットを用いた多量子ビット回路と、物理限界に迫る究極的な低消費電力性を示す断熱動作量子制御回路を創出し、それらのマルチチップモジュール化を実現することで、100万量子ビットへの大規模化に向けた新しい量子基盤技術の開拓を目指す。

報告書

(2件)
  • 2025 研究概要(採択時) ( PDF )   審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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