研究課題/領域番号 |
26240005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
永田 真 神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 教授 (40274138)
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研究分担者 |
三浦 典之 神戸大学, 学内共同利用施設等, 助教 (70650555)
本間 尚文 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (00343062)
林 優一 東北学院大学, 工学部, 准教授 (60551918)
崎山 一男 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (80508838)
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研究協力者 |
Danger Jean-Luc Telecom Paristech, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
42,510千円 (直接経費: 32,700千円、間接経費: 9,810千円)
2016年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2015年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2014年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
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キーワード | サイドチャネル攻撃センサ / サイドチャネル攻撃無効化 / サイドチャネル攻撃耐性 / 電磁波セキュリティ / ハードウェアセキュリティ / 暗号モジュール / ICカード / 情報漏えい / 情報漏洩 / 暗号 / サイドチャネル攻撃 / VLSIシステム / 環境電磁工学 |
研究成果の概要 |
サイドチャネル攻撃への耐性を有し、高度に電磁波セキュリティを保証する暗号VLSI技術を確立した。具体的には、(1)暗号コア近傍に接近する電磁界マイクロプローブをオンチップで検知するサイドチャネル攻撃センサの回路技術、(2)暗号コア近傍における電磁界マイクロプローブとサイドチャネル攻撃センサの結合の電磁界シミュレーション及びセンサ回路の動作シミュレーション手法、(3)暗号コアから漏洩するサイドチャネル情報を用いて暗号コアを認証・真正性を確認する技術の開発に成功した。また、半導体集積回路の試作チップを用いたプロトタイプシステムを構築し、研究成果の効果を実証した。
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