研究課題
基盤研究(A)
本研究では、3次元アニメーションによる日本手話の形態素語彙辞書の構築を行った。辞書に収録した3次元手話動作は、光学式モーションキャプチャにより収録した。辞書の単語は、提案しているNVSG要素モデルを用いて記述されている。記法結果はSQLiteフォーマットで蓄積し、形態素辞書データベースを構築した。その結果、日本語の意味が分からなくても手話の構成要から検索可能である。共通課題であった、解析ツールでは、MAを構築し手話の音素レベルからNVSG要素モデルを用いて3次元動作記述支援システムを開発した。更に、BVHデータからリアルタイムで3次元手話アニメーションを生成する3Dビューアを開発した。
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