研究課題/領域番号 |
26249064
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
上田 多門 北海道大学, 工学研究院, 教授 (00151796)
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研究分担者 |
佐藤 靖彦 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60261327)
古内 仁 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60165462)
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研究協力者 |
ZHANG Dawei
小森 篤也
高橋 順
藤間 誠司
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
38,480千円 (直接経費: 29,600千円、間接経費: 8,880千円)
2016年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2015年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2014年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 補強設計 / 接着付着特性 / 接着工法 / 増厚工法 / 複合劣化 / 長期性能 / 接着付着特性の向上 / 維持・管理 / 補修補強 / 増暑工法 |
研究成果の概要 |
コンクリート構造物補強法における接着界面付着特性に関し,FRP接着工法の付着特性は18か月の浸潤後において多少低下するものから向上するものまであり,増厚工法の付着特性は60度までの温度上昇とともに低下するが,温度が低下すると多少回復する.これらの結果に基づき,付着特性推定式を提案した.補強後の性能向上技術として,ポリウレア層挿入FRP接着工法の解析技術,増厚工法用アンカー筋補強効果推定モデル,ひび割れ樹脂注入による疲労耐力向上推定モデルを提示した. 凍害を含む複合劣化に関し,疲労との複合作用下のコンクリート損傷推定モデル,塩害との複合作用下の凍害促進推定モデル,凍害損傷の分布測定法を提示した.
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