研究課題/領域番号 |
26249151
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
児玉 竜也 新潟大学, 自然科学系, 教授 (60272811)
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研究分担者 |
金子 宏 宮崎大学, 工学教育研究部, 教授 (90323774)
松原 幸治 新潟大学, 自然科学系, 教授 (20283004)
清水 忠明 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10211286)
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連携研究者 |
郷右近 展之 新潟大学, 研究推進機構, 准教授 (20361793)
Cho Hyun Seok 新潟大学, 研究推進機構, 助教 (70773919)
Bellan Selvan 新潟大学, 研究推進機構, 助教 (50785293)
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研究協力者 |
松葉 正 三鷹光器(株), 太陽熱利用部, 主任
横田 昌久 旭化成ケミカルズ(株), 社長付シニアアドバイザー
吉田 一雄 (一財)エネルギー総合工学研究所, プロジェクト試験部, 参事
Kang Yong-Heack 韓国エネルギー技術研究院(KIER), 新・再生エネルギー部, 部長
Hinkley Jeames 豪州国研CSIRO, 太陽熱利用部, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
40,560千円 (直接経費: 31,200千円、間接経費: 9,360千円)
2016年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2015年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 太陽熱 / 水素製造 / 水分解 / 反応システム / 反応性セラミック / 触媒 / 再生可能エネルギー / エネルギー転換 / 水素 / 反応器 / 熱化学プロセス / 太陽集光 / 触媒・化学プロセス / 反応工学 |
研究成果の概要 |
世界のサンベルト地域で太陽集熱によって水を分解して水素を製造する反応システムのプロトタイプの開発を目指し,金属酸化物(反応性セラミック)を媒体とする2段階水熱分解サイクルを用いた2つのタイプのソーラー反応器(円錐型発泡体デバイス式および粒子流動層式)の開発を行った.これらソーラー水熱分解反応器の原理で水素製造が可能であることを,30~40kWth反応器のソーラー試験で立証した.両反応器の実用化の設計概念を検討した結果,流動層式反応器は1サイクル当たりの水素製造能が大きいことかMWth級システムでの実用化に,発泡体式反応器は500kWth程度の小型システムでの実用化に適していることが見出された。
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