研究課題/領域番号 |
26250037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
立花 誠 徳島大学, 先端酵素学研究所(次世代), 教授 (80303915)
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連携研究者 |
竹本 経緯子 京都大学, ウイルス研究所, 助教 (90243104)
宮地 均 京都大学, ウイルス研究所, 技術専門職員 (90599200)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
40,430千円 (直接経費: 31,100千円、間接経費: 9,330千円)
2016年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2015年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2014年度: 17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
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キーワード | ヒストン / メチル化 / 性決定 / ヒストン修飾 / エピジェネティクス / 性分化 / エピゲノム |
研究成果の概要 |
ヒストンの化学修飾によるエピジェネティックな制御は、高等真核生物の様々な生命現象に密接に関わっている。我々は、ヒストンのメチル化修飾の除去がほ乳類の性分化に重要な役割を担っていることを報告した。この知見に基づき、マウスの性分化に関わるエピジェネティック制御についてさらに研究を進めたところ、ほ乳類の性決定遺伝子は、ヒストンの脱メチル化とヒストンのメチル化の拮抗した作用によってその発現が緻密に制御されていることを明らかにした。
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