研究課題/領域番号 |
26257211
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
清川 昌一 九州大学, 理学研究院, 准教授 (50335999)
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研究分担者 |
山口 耕生 東邦大学, 理学部, 准教授 (00359209)
田中 亮吏 岡山大学, 惑星物質研究所, 准教授 (00379819)
堀江 憲路 国立極地研究所, 研究教育系, 助教 (00571093)
伊藤 孝 茨城大学, 教育学部, 助教授 (10272098)
後藤 孝介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 研究員 (30612171)
尾上 哲治 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 准教授 (60404472)
菅沼 悠介 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (70431898)
池原 実 高知大学, 教育研究部自然科学系理学部門, 教授 (90335919)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
39,650千円 (直接経費: 30,500千円、間接経費: 9,150千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2015年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2014年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 太古代 / 原生代 / 海底環境 / 酸素濃度 / 掘削コア / 縞状鉄鉱層 / 炭素同位体 / 硫黄同位体 / 大酸化事変 GOE / 古原生代 / 大酸化事変 / グリーンストーン帯 / 黒色頁岩 / スノーボールアース / 海洋性島弧 / 第酸化事変 / GOE |
研究成果の概要 |
海底断面復元について,31億年前(オーストラリア・ピルバラ/ Cleaverivlle Formation: DXCL掘削),23億年前(ガーナ・ビリミアン:GHB掘削),18億年前(カナダ・トランスハドソン:鉱山コア),7億年前(エジプト・東砂漠地域:陸上調査)の地層を選び,できるだけ精度の高い層序を復元し,新鮮な試料を取得してそれぞれの時代の地層断面を明らかにした.コアはそれぞれ200-400mの層序復元ができ,有機物を含む黒色頁岩に着目して,全炭素濃度や同位体,そこに含まれる黄鉄鉱から硫黄同位体の変動を明らかにした.
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