研究課題/領域番号 |
26280005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
駒木 文保 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (70242039)
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研究分担者 |
諸星 穂積 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (10272387)
大濱 靖匡 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (20243892)
村松 正和 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (70266071)
田中 冬彦 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (90456161)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 予測 / 推定 / ベイズ統計 / 情報量 / 量子統計 / 情報理論 / 情報幾何 / 最適化 |
研究成果の概要 |
ベイズ統計学における事前分布の構成法について, 数理統計・計算統計学的方法の両面から研究を進めた.数理統計の面からは,ベイズ予測と推定の問題に対する事前分布の構成理論を構築した.予測の漸近理論において,Fisher計量の拡張となる計量が本質的な役割を果たすことを明らかにした.計算統計の面からは,事前分布の近似的構成法を開発した.さらに,古典統計における結果を拡張して量子統計学における対応する理論を構築した.
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