研究課題/領域番号 |
26280012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
坂井 修一 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (50291290)
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研究分担者 |
入江 英嗣 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (50422407)
五島 正裕 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授 (90283639)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | レジリエンス / 信頼性 / 安全性 / タイムボロー / ストリーム指向制御 / 異常予知 / アーキテクチャ / 可用性 / ストリーム指向防御 / コンピュータシステム / 安全生 / 故障回復 / 再構成 |
研究成果の概要 |
情報社会の飛躍的発展の中で、ITシステムの信頼性・安全性をこれまでより高い水準で確保することは喫緊の課題である。本研究では、ITシステムに故障や侵入があった場合でも、被害を最小限に食い止め、正常動作を続けさせるか、最小限のオーバヘッドで機能回復をする技術の研究開発を行った。具体的には、タイムボローによる遅延隠蔽、オンデマンドの細粒度部分再構成、ストリーム指向の防御、実時間的な異常予知などの新しい要素技術を提案・検証し、さらにこれらを統合して効率的に動作させるレジリエンス指向コンピュータを検討・提案し、テストベッドによってその有効性を示した。
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